8月もあっという間に下旬となり、最高気温が33度の予報と残暑が厳しい今週末ですが、横浜FCホームゲームの為、ニッパツ三ツ沢球技場にやってきました。
横浜FCは前節アウエーで東京ヴェルディと対戦し2-0と快勝、連勝を4に伸ばし7戦無敗となり、順位も9位と上昇気流に乗ってきました。今節は前回の対戦では0-3と敗れた清水エスパルスをホームで迎えます。
現在6位とプレーオフ圏内にいるエスパルスの勝点差は8です。この先プレーオフ圏内に食い込むためには、この試合後の勝ち点差をが5に縮まるか11に離されるかでは、全然違ってくる為、勝ち点+-3点(合わせて6点)分の価値のある大事な一戦です。
横浜FCの中田監督と清水エスパルスの小林監督は、2014年まで徳島ヴォルティスで中田監督が強化部長、小林監督が監督という関係でした。強化部長という監督の評価を行う立場なので、小林監督の戦術や性格は手の内かと思いますが、上手く、そのアドバンテージを生かせるか注目です。
また、本日の試合は「横浜市政令指定都市移行60周年記念」の期間限定の3rdユニフォームを着用しての試合となります。
試合の方は、序盤から攻撃のチャンスがあり、また守備の方も清水の攻撃を凌ぐという良い緊張感の中で進み、前半は0-0のスコアで終えました。
ところが後半は一転します。開始早々に清水に先制点を許して0-1。ここから横浜FCは反撃に出たいところでしたが、シュートを打てどなかなかゴールの枠内に飛びません。そうこうしている内に清水に追加点を許し、最終的に0-2で試合は終了。8試合ぶりの敗戦となり連勝は4でストップとなりました。
J2リーグ戦は、天皇杯の試合開催の為、2週休みです。(横浜FCの場合は、その間に開催延期となっていた熊本との試合があります。)
また切り替えて試合に臨んでもらいたいと思います。
試合データ
