サッカー観戦記 – 2016明治安田生命J2リーグ第25節横浜FC VS ギラヴァンツ北九州

先週に続いて、今週もニッパツ三ツ沢球技場にやってきました。
J2は水曜日に試合があり、横浜FCはアウエーで上位のファジアーノ岡山と対戦し、1-0と勝利しました。土曜、水曜、日曜と続いた連戦の最後になります。
本日の対戦相手は、ギラヴァンツ北九州。今シーズンの前半戦の対戦では、勝利している相手です。チームとしては、何としても勝利し、連勝として上昇気流に乗りたい所です。

スタジアム開場前、瞬く間に社会現象となった「ポケモンGo」の中で、念願のピカチュウをニッパツ三ツ沢球技場がある、横浜市の三ツ沢公園内でGETしました!!!
ピカチュウが新宿御苑に沢山いるという情報は知ってましたが、まさかこんな身近な所にいたとは驚きです!

さて試合のメンバー(スタメン、サブ)ですが、怪我人続出という状況と連戦という事もあり、先週のホーム戦からは大分変更となりましが、「勝っている時はメンバーをいじらない」という定石?の通り、先日勝利した岡山戦とほぼ同じになり、FWはイバ選手と大久保選手の2トップ、MFに野崎選手、中里選手が入りました。

試合の方は、序盤から横浜FCが主導権を握るような形で進んでいきましたが、21分に北九州に先制されてしまいます。ゴールを決めたのは、以前横浜FCに在籍していた池元友樹選手です。こういった選手にゴールを決められるのは正直悔しいものがあります…

いつもなら失点によりリズムが崩れ、ミスも多くなり相手のペースになっていく試合が多かったのですが、今日はそんな感じは無かったなと思いました。
しかし、前半はそのまま0 – 1で終え、後半を迎えます。

ハーフタイムでの選手交代はなく後半が始まりました。
後半もペースは横浜FCが握る展開でした。

そして54分(後半9分)、MF佐藤謙介選手がFWイバ選手からペナルティーエリアの外でパスを受け、トラップせずにダイレクトでシュート。これが見事に決まり、同点に追いつきました。
その後は追い越せとばかりに攻撃が続き、MF野崎選手の惜しいシュートもありましたが、なかなか得点が動きません。

その後、74分(後半29分)、野崎選手に代わり、FWのカズ選手が入りました。
84分(後半39分)には、FW大久保選手から勢いのある折り返しを頭で合わせましたが、ボールは枠の外へ。(フリーの状態だったので、決定機でした…)
ペナルティーエリア付近からのFKのチャンスもありましたが、活かせず、このまま終わりそうな感じもしましたが、90分を過ぎたアディショナルタイムに試合が動きました。

北九州がコーナーキックからボールを繋ぎ、ゴールを決めるという展開に…
いつもであれば、敗戦という空気でしたが今日は違いました。
その直後の94分、右サイドのMFの野村選手のクロスに、この日途中出場の永田選手が飛び込み頭で合わせ、見事同点ゴールを決めました。

このゴールで試合は、2-2の引き分け勝ち点1という結果となりました。
後半、最初に同点に追い付いてから、勝ち越し点を奪って勝利するという展開がなかなか描けない状況は変わらずですが、何とか打破してもらいたいです。

次週もニッパツ三ツ沢球技場でホーム戦となります。
対戦相手は、何かと因縁深い相手、ジェフユナイテッド千葉になります。

試合データ

【公式】横浜FCvs北九州の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2016年7月24日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
Jリーグの試合日程と結果一覧。試合日には速報もご利用いただけます。
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