サッカー観戦記 – 2016明治安田生命J2リーグ第31節 FC町田ゼルビア VS 横浜FC

本日は、横浜から東京都町田市の野津田公園内にある、町田市立陸上競技場にやって来ました。FC町田ゼルビアとのアウエーでの一戦です。
J2リーグは天皇杯の試合開催の為、2週間ほど中断していましたが、横浜FCは9/7(水)に延期となっていた、第9節の熊本戦がアウエーの熊本で開催され見事に勝利しました。(その結果、順位が8位となり、一気にプレーオフ圏内(6位まで)に近づきました。)
そして中3日での本日の町田戦、日程的には厳しくなっていますが、プレーオフ圏内を争う町田との一戦、何としてでも勝ち点3が欲しいところです。

いつもながら余裕を持って正午過ぎには自宅を出発しましたが、その時の天気は雨。予報では町田市の近辺は曇りだったので、雨の日セットを持ちつつ、内心大丈夫だろうと思っていました。(結果、開場前にポツリと降った後は全く雨は降りませんでした。)

スタジアムへは電車と路線バスを使用しました。JR横浜線はいつも通勤で利用している路線です。町田駅は数年ぶりに降りました。
スタジアムへのシャトルバスも運行されてたようですが、時間が早かった為、路線バスで行くことに。
神奈川中央交通の「野津田車庫」行きに乗車します。30分も乗っていなかったと思いますが、終点の野津田車庫(営業所)に着いた後は、スタジアムまで徒歩で向かいます。

噂ではアウエー側の待機列がある場所へは、山の中を通って行くということでしたが、本当でした!!

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肝心の試合の方は、序盤こそMF野崎選手のゴールポストに当たる惜しいシュートがありましたが、主導権は町田が握るという展開に…
そんな中、前半35分にペナルティーエリアで横浜FC側のファウルを取られ、町田にPKを与えてしまいます。(現地ではペナルティーエリアの外でのファウルかと思いましたが、改めてダイジェストを見るとエリア内でした…)
そのPKですが、GK南雄太選手が見事に止めました…が、何とやり直しという判定となりました。(現地で見ていた限りこの判定には不満でしたが、これも映像をみると、キッカーが蹴る前にペナルティエリア内に選手が入ったという事で納得出来ました。)
やり直しとなったPKは町田に決められ、先制点を許してしまいます。

後半は逆に横浜FCが主導権を握り始めます。69分には、野崎選手に代わってMF小野瀬選手が交代でピッチに入りました。
その小野瀬選手が75分、ロングパスを受け取り、DFと迫合いながらもペナルティーエリアへ進入し、相手GKが出てきたところで、冷静なループシュートを決め、
1-1と追いつきました。
横浜FCは、その後もFW大久保選手、MFナ・ソンス選手を投入して攻撃に厚みをかけましたが、なかなかゴールに結びつかず、結局そのまま試合終了となり、1-1の引き分け、勝ち点1という結果となりました。

帰りは、元来た道(山の中)を暗い中、バス停までさっさと帰りました。
暗い夜道(街灯はありましたが…)、念のため持参した懐中電灯がとても役に立ちました。

次節はリーグ戦としてはほぼ1ヶ月ぶりのホームニッパツ三ツ沢での試合となります。

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試合データ

【公式】町田vs横浜FCの試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2016年9月11日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
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